- 商品説明
2021年産コシヒカリ
新米ができました!
今年も美味しいお米になりました。
全国有数の米どころの茨城県。うまい米コシヒカリの名産地の茨城県。
そのなかでも、銘柄米コシヒカリは、新潟県に次ぐ全国第2位の生産量を誇ります。
茨城のお米がおいしいのは、稲が育ち盛りの6月にたくさん降る雨がたっぷりの水分を与え、7・8月の晴天が実りを豊かにし、9月に空気がほどよく乾燥して稲穂の水分を調整するという自然豊かな気候が、稲の成長に最適だからです。
つくばみらい市には、鬼怒川や小貝川などの大きな河川が流れ、小貝川沿いの低地部に広大な水田地帯が広がり、有数な稲作地帯があります。そのことが、常に安定した供給と変わらないおいしさを守り続ける要因となっています。
恵まれた気候風土の田んぼは、米作りだけではなく、自然環境とふるさとの田園風景を守ってきました。
茨城のコシヒカリは、ツヤ・コシ・粘りと三拍子が揃っており、噛めば噛むほど甘みやうまみが出るおいしいお米です。
【美味しさの秘訣】
その1. 水はけの良い砂地の田んぼ
このお米の育った田んぼは、同地域内でも特に砂質の割合が多いのが特徴で、土の中の空気量が豊富なうえに、水はけが良いため、肥料がたまり過ぎず、稲の根付きがしっかりして、よりおいしいお米を作る環境を備えています。その分、水の管理が大変で、1日に何度も田んぼを見回りして水量を調整して育てます。その2. 減農薬栽培
1年間で使う農薬は、最低限の除草剤と肥料だけ。どちらも5月の田植え時に1回だけ田んぼに与えます。これは同地域の他の農家よりも極端に少なく、また、30年前と比べると年間の農薬使用量は約1/3にまで抑えて栽培しています。その3. お米は鮮度が命!お米の冷蔵庫
9月の稲刈り後に、季節に応じて専用冷蔵庫を使用し、玄米のまま低温保存することで、いつまでも新米と変わらない味をお楽しみいただけます。また、別名「米食い虫」と呼ばれるコクゾウムシの発生も同時に予防しています。
その4. ご注文後の精米
お米の品質と新鮮さを保つために、ご注文をいただいてから、農家で精米した「精米したて」のお米をお送りします。ご希望により、玄米での出荷も可能です。
【このお米を作っている農家さん】
茨城県つくばみらい市で、江戸時代から先祖代々でお米作りをしている栗原家。先祖が繋いできた家業を途絶えさせまいと頑張っています。
近年では、苗を買っている農家さんも多いなか、栗原家では種まきを行い、苗から育て、田植え・稲刈り・乾燥・精米・発送まですべて一貫して自分たちで行っています。
そんなこだわりのお米を求めて、購入希望のお客様が直接訪ねてくることもしばしば。
通常、玄米30㎏の袋で販売しているお米ですが、今回は特別にご協力いただき、ご家庭で使いやすい小袋サイズでご用意しました。減農薬で栽培された農家自慢のこだわりのお米を、ぜひご賞味ください!
- 【お米の保存方法】
当店で扱っているお米は、安心安全にこだわった極力農薬を使用しない減農薬栽培米です。
稲刈り後も一切防虫目的を含めた薬品や添加物を使用しておりません。
そのため、保存方法としては高温多湿を避け密閉性の高い保存容器に入れて冷蔵庫での保存が理想的です。詳しい保存方法はこちらから
お米を美味しさを長持ちさせる保存方法
入荷! 2021年産 農家直送!茨城県つくばみらい市産 コシヒカリ(減農薬特別栽培)10kg
4,500円(税込)