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停電時の情報収集方法

 

コトカラで扱っている太陽光で充電できるソーラーランタン。

この商品に惹かれた経緯をご紹介します。

そもそもは某百貨店のバイヤーから良い商品があるよと勧められたことがきっかけではあるのですが、うちの子供が小さい頃、よくキャンプに家族で行っていたので太陽光で充電できるランタンがあることは知っていました。

7~8年前くらいですかね。まだキャンプもここまでブームになっていなかったです。グランピングなんて言葉もなかったですし。車でキャンプに行かれたことがある人は共感してもらえると思うのですが、テントやタープにテーブルと人数分のイス、クーラーボックスに。。。と思った以上に積み込む荷物が多い!積みきれなくて子供との遊び道具は最小限に削ったりしてました。なので、ランタンに限らず、キャンプ道具はとにかくコンパクトになるものほど重宝します。

そんなキャンプグッズの中で、屋外で灯りもままならない夜間のキャンプ場、当然、ランタンは必需品です。最初はガスタイプの大型のランタンをメイン照明に使いつつ、卓上やテント内兼用で乾電池式のランタンを2~3個用意してましたが、懐中電灯のようなものなので嵩張りますし、当然、使用しないときでも小さくなるわけでもなく、でも灯りは必要なのでその点は諦めていました。でも、そこで出会ったのがビーチボールのように膨らませて使うソーラーランタン。使わないときは、たたんでぺっちゃんこになって、キャンプ場で日中、太陽に当てておけば夜間は膨らませて灯りになるということで便利さに感動して使ってました。

そんな経験から、空気で膨らませるソーラーランタンがあるのは知っていたのですが、前述の百貨店のバイヤーから紹介を受けたこのエムパワードシリーズは、灯りだけではなく、USBポートがついているのでスマホの充電も可能なタイプもあると言うではないですか。紹介を受けた頃は既に家族でのキャンプからもすっかり疎遠になっていたタイミングでしたが、実際にキャンプに行っていた時はスマホの電池残量も気になっていたので、なんてよく考えられた便利商品なんだと惹かれましたね。

それから輸入代理店の担当者を紹介され、商品開発された経緯を聞くと、元々は電力の乏しいアフリカの子供たちが夜間でも場所を選ばず本が読めるようにと作られたものであるという背景にも感動。コトカラのコンセプトにもぴったり合致した良い話!

また、アメリカのメーカーらしく、デザインもすっきりしていて普段使いしていてもオシャレ!

小さくて軽いのに光量もしっかりあって、我が家では子供の自転車のライトとしてや、電気が通ってない屋外の物置の天井照明として日常でも活躍してくれています。膨らませていれば地面に直接置けるので夜間の犬の散歩にも便利だというお客様のお声も聞きます。

このように普段使いの懐中電灯に代わる灯りとして使えるし、何よりも停電時に灯りを確保できる安心感に加え、乾電池の備蓄不要で使わないときは本体を小さくたためるので防災グッズとしての保管という点でも場所を取らず、便利

しかし、私が惹かれた一番の安心感は、なんといてもUSBからのスマホへの充電です。

停電になったとしても太陽さえ出ればスマホも使い続けられると思うと、スマホの充電残量に怯えながら過ごす不安も軽減されます。いつ復旧するかもわからない災害時の停電の恐怖が和らぎます。

災害時に停電にあったとして、皆さんは何で情報を得ますか?

ラジオを防災用に備蓄されているご家庭も多いと思いますが、必要な情報をいつでも手元で入手しているこの日常通りにスマホがネットにつながり、災害時も使えた方が便利であることは間違いないですよね。これだけ情報にさらされている日常を送っている時代、災害時にどこで何が起きているのか知りたい時に知れないことは想像するだけでも恐怖を感じます。スマホがあれば連絡も取り合えますしね。そのスマホの充電残量の減っていく様に恐怖せずにいられる点だけでも、このランタンは備えておいて損はないと思っています。

このランタンの機能に救われるような災害がないことが一番で、それを願うばかりですが、停電という災害時に起こりうる非日常において、身の回りを明るく照らす「灯り」という安心「情報取得ツール」として継続的なスマホの使用を守ってくれるこのエムパワードシリーズのソーラーランタン(USBポート付きモデル)は、軽くて小さくたためて嵩張らないという点がさらにそこに加わり、持ってて良かったと思ってもらえる商品だと、おススメしてます。

“途絶えないライフラインの確保のために”

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