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アルガンオイルができるまで

●ヤギが実を食べて吐き出した種は使用せずに、熟れて落ちた実のみを収穫して乾燥させます。

ヤギが実を食べて吐き出した種

 

●乾いた実を集め、皮をむきます。

●剥かれた皮は肥料として使用します。

剥かれた皮

 

 

●モロッコの女性たちが手作業でオイルを搾取し、女性たちの自立支援にも繋がっています。

モロッコの女性たちの手作業の風景

 

 

●アルガンの仁核を低温でゆっくりペーストにして搾っていきます。
 高温で搾ると量は多くとれますがビタミンEが壊れてしまうため、低温にて搾ります。

●リファイン(精製)します。精製を繰り返すことで、アルガンオイル特有の香りを取ることが出来ますが、
 お肌に良いとされている良質な脂肪酸も取り除かれてしまうため、過度な精製をしていません。

●リファインしたものを貯蔵タンクで冷却し、成分を安定させ、終了です。

アルガンの仁核を低温でゆっくりペーストにして絞っていきます

 

 

●搾りたてのオイルをモロッコから直接空輸し日本の公共機関にて再度成分チェックをしています。

モロッコから直接空輸

 

 

●問題が無いことを確認後、日本の工場にてボトリングします。