奥会津・三島町からの贈り物
当ショップでも人気の天然素材のかごバッグですが、奥会津の三島町から新たに素敵なかごバッグが届きました。
12月初旬の奥会津は、本格的な冬の到来がもうすぐそこまで来ている気配を肌身に感じました。
雪深い山間の三島町では冬になると、農作業を終えた方々がモノづくりをはじめます。地元で採れる天然の材料から生活の道具を生み出す文化が古くから伝わっているそうです。その歴史は縄文時代にまで遡るとか。
そんな手仕事のぬくもりの伝わる手編みのかごバッグを新たに入荷しました。
今回、ご紹介するのは、かごバッグの王様とも言われる「山ぶどう」が2点、表皮と裏皮との色のコントラストでデザインされた「くるみ」が1点、年々採れる量が減っている「あけび」のバッグが1点です。
また、美智子上皇后様や雅子皇后様もこの三島町のモノをご愛用されているというヒロロ細工のバッグを当ショップでは初めて取り扱うことになりました。今回は1点のみですが、これ以上ないと言える品をご紹介します。
※写真はイメージで入荷したものはデザインが異なります
いずれも使うほどに色合いと艶が増して、育てる楽しみのある作品となっており、一生涯かけてお使いいただけるものになっています。
数ある国産のかごバッグでも、伝統工芸にも指定されている、ここ奥会津のモノが個人的には最高だと思います。
大量生産にはない手仕事のぬくもり詰まった逸品をぜひこの機会にご覧ください。